口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

士垫蚘 19

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1そのころ、むスラ゚ルに王がなかった時、゚フラむムの山地の奥にひずりのレビびずが寄留しおいた。圌はナダのベツレヘムからひずりの女を迎えお、めかけずしおいたが、
2そのめかけは怒っお、圌のずころを去り、ナダのベツレヘムの父の家に垰っお、そこに四か月ばかり過ごした。
3そこで倫は圌女をなだめお連れ垰ろうず、しもべず二頭のろばを埓え、立っお圌女のあずを远っお行った。圌が女の父の家に着いた時、嚘の父は圌を芋お、喜んで迎えた。
4嚘の父であるしゅうずが匕き留めたので、圌は䞉日共におり、みな飲み食いしおそこに宿った。
5四日目に圌らは朝はやく起き、圌が立ち去ろうずしたので、嚘の父は婿に蚀った、「少し食事をしお元気を぀け、それから出かけなさい」。
6そこでふたりは座しお共に飲み食いしたが、嚘の父はその人に蚀った、「どうぞもう䞀晩泊たっお楜しく過ごしなさい」。
7その人は立っお去ろうずしたが、しゅうずがしいたので、぀いにたたそこに宿った。
8五日目になっお、朝はやく起きお去ろうずしたが、嚘の父は蚀った、「どうぞ、元気を぀けお、日が傟くたでずどたりなさい」。そこで圌らふたりは食事をした。
9その人が぀いにめかけおよびしもべず共に去ろうずしお立ちあがったずき、嚘の父であるしゅうずは圌に蚀った、「日も暮れようずしおいる。どうぞもう䞀晩泊たりなさい。日は傟いた。ここに宿っお楜しく過ごしなさい。そしおあしたの朝はやく起きお出立し、家に垰りなさい」。
10しかし、その人は泊たるこずを奜たないので、立っお去り、゚ブスすなわち゚ルサレムの向かいに着いた。くらをおいた二頭のろばず圌のめかけも䞀緒であった。
11圌らが゚ブスに近づいたずき、日はすでに没したので、しもべは䞻人に蚀った、「さあ、われわれは道を転じお゚ブスびずのこの町にはいっお、そこに宿りたしょう」。
12䞻人は圌に蚀った、「われわれは道を転じお、むスラ゚ルの人々の町でない倖囜人の町に、はいっおはならない。ギベアたで行こう」。
13圌はたたしもべに蚀った、「さあ、われわれはギベアかラマか、そのうちの䞀぀に着いおそこに宿ろう」。
14圌らは進んで行ったが、ベニダミンに属するギベアの近くで日が暮れたので、
15ギベアぞ行っお宿ろうず、そこに道を転じ、町にはいっお、その広堎に座した。だれも圌らを家に迎えお泊めおくれる者がなかったからである。
16時にひずりの老人が倕暮に畑の仕事から垰っおきた。この人ぱフラむムの山地の者で、ギベアに寄留しおいたのである。ただしこの所の人々はベニダミンびずであった。
17圌は目をあげお、町の広堎に旅人のおるのを芋た。老人は蚀った、「あなたはどこぞ行かれるのですか。どこからおいでになりたしたか」。
18その人は蚀った、「われわれはナダのベツレヘムから、゚フラむムの山地の奥ぞ行くものです。わたしはあそこの者で、ナダのベツレヘムぞ行き、今わたしの家に垰るずころですが、だれもわたしを家に泊めおくれる者がありたせん。
19われわれには、ろばのわらも飌葉もあり、たたわたしず、はしためず、しもべず共にいる若者ずの食物も酒もあっお、䜕も欠けおいるものはありたせん」。
20老人は蚀った、「安心しなさい。あなたの必芁なものはなんでも備えたしょう。ただ広堎で倜を過ごしおはなりたせん」。
21そしお圌を家に連れおいっお、ろばに飌葉を䞎えた。圌らは足を掗っお飲み食いした。
22圌らが楜しく過ごしおいた時、町の人々の悪い者どもがその家を取り囲み、戞を打ちたたいお、家のあるじである老人に蚀った、「あなたの家にきた人を出しなさい。われわれはその者を知るであろう」。
23しかし家のあるじは圌らのずころに出おいっお蚀った、「いいえ、兄匟たちよ、どうぞ、そんな悪いこずをしないでください。この人はすでにわたしの家にはいったのだから、そんな぀たらない事をしないでください。
24ここに凊女であるわたしの嚘ず、この人のめかけがいたす。今それを出したすから、それをはずかしめ、あなたがたの奜きなようにしなさい。しかしこの人にはそのような぀たらない事をしないでください」。
25しかし人々が聞きいれなかったので、その人は自分のめかけをずっお圌らのずころに出した。圌らはその女を犯しお朝たで終倜はずかしめ、日ののがるころになっお攟し垰らせた。
26朝になっお女は自分の䞻人を宿しおくれた人の家の戞口にきお倒れ䌏し、倜のあけるたでに及んだ。
27圌女の䞻人は朝起きお家の戞を開き、出お旅立ずうずするず、そのめかけである女が家の戞口に、手を敷居にかけお倒れおいた。
28圌は女に向かっお、「起きよ、行こう」ず蚀ったけれども、なんの答もなかった。そこでその人は女をろばに乗せ、立っお自分の家におもむいたが、
29その家に着いたずき、刀を執り、めかけを捕えお、そのからだを十二切れに断ち切り、それをむスラ゚ルの党領域にあたねく送った。
30それを芋たものはみな蚀った、「むスラ゚ルの人々が゚ゞプトの地から䞊っおきた日から今日たで、このような事は起ったこずもなく、たた芋たこずもない。この事をよく考え、協議しお蚀うこずを決めよ」。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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