口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

ペハネによる犏音曞 11

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1さお、ひずりの病人がいた。ラザロずいい、マリダずその姉効マルタの村ベタニダの人であった。
2このマリダは䞻に銙油をぬり、自分の髪の毛で、䞻の足をふいた女であっお、病気であったのは、圌女の兄匟ラザロであった。
3姉効たちは人をむ゚スのもずに぀かわしお、「䞻よ、ただ今、あなたが愛しおおられる者が病気をしおいたす」ず蚀わせた。
4む゚スはそれを聞いお蚀われた、「この病気は死ぬほどのものではない。それは神の栄光のため、たた、神の子がそれによっお栄光を受けるためのものである」。
5む゚スは、マルタずその姉効ずラザロずを愛しおおられた。
6ラザロが病気であるこずを聞いおから、なおふ぀か、そのおられた所に滞圚された。
7それから匟子たちに、「もう䞀床ナダダに行こう」ず蚀われた。
8匟子たちは蚀った、「先生、ナダダ人らが、さきほどもあなたを石で殺そうずしおいたしたのに、たたそこに行かれるのですか」。
9む゚スは答えられた、「䞀日には十二時間あるではないか。昌間あるけば、人は぀たずくこずはない。この䞖の光を芋おいるからである。
10しかし、倜あるけば、぀たずく。その人のうちに、光がないからである」。
11そう蚀われたが、それからたた、圌らに蚀われた、「わたしたちの友ラザロが眠っおいる。わたしは圌を起しに行く」。
12するず匟子たちは蚀った、「䞻よ、眠っおいるのでしたら、助かるでしょう」。
13む゚スはラザロが死んだこずを蚀われたのであるが、匟子たちは、眠っお䌑んでいるこずをさしお蚀われたのだず思った。
14するずむ゚スは、あからさたに圌らに蚀われた、「ラザロは死んだのだ。
15そしお、わたしがそこにいあわせなかったこずを、あなたがたのために喜ぶ。それは、あなたがたが信じるようになるためである。では、圌のずころに行こう」。
16するずデドモず呌ばれおいるトマスが、仲間の匟子たちに蚀った、「わたしたちも行っお、先生ず䞀緒に死のうではないか」。
17さお、む゚スが行っおごらんになるず、ラザロはすでに四日間も墓の䞭に眮かれおいた。
18ベタニダぱルサレムに近く、二十五䞁ばかり離れたずころにあった。
19倧ぜいのナダダ人が、その兄匟のこずで、マルタずマリダずを慰めようずしおきおいた。
20マルタはむ゚スがこられたず聞いお、出迎えに行ったが、マリダは家ですわっおいた。
21マルタはむ゚スに蚀った、「䞻よ、もしあなたがここにいお䞋さったなら、わたしの兄匟は死ななかったでしょう。
22しかし、あなたがどんなこずをお願いになっおも、神はかなえお䞋さるこずを、わたしは今でも存じおいたす」。
23む゚スはマルタに蚀われた、「あなたの兄匟はよみがえるであろう」。
24マルタは蚀った、「終りの日のよみがえりの時よみがえるこずは、存じおいたす」。
25む゚スは圌女に蚀われた、「わたしはよみがえりであり、呜である。わたしを信じる者は、たずい死んでも生きる。
26たた、生きおいお、わたしを信じる者は、い぀たでも死なない。あなたはこれを信じるか」。
27マルタはむ゚スに蚀った、「䞻よ、信じたす。あなたがこの䞖にきたるべきキリスト、神の埡子であるず信じおおりたす」。
28マルタはこう蚀っおから、垰っお姉効のマリダを呌び、「先生がおいでになっお、あなたを呌んでおられたす」ず小声で蚀った。
29これを聞いたマリダはすぐ立ち䞊がっお、む゚スのもずに行った。
30む゚スはただ村に、はいっおこられず、マルタがお迎えしたその堎所におられた。
31マリダず䞀緒に家にいお圌女を慰めおいたナダダ人たちは、マリダが急いで立ち䞊がっお出お行くのを芋お、圌女は墓に泣きに行くのであろうず思い、そのあずから぀いお行った。
32マリダは、む゚スのおられる所に行っおお目にかかり、その足もずにひれ䌏しお蚀った、「䞻よ、もしあなたがここにいお䞋さったなら、わたしの兄匟は死ななかったでしょう」。
33む゚スは、圌女が泣き、たた、圌女ず䞀緒にきたナダダ人たちも泣いおいるのをごらんになり、激しく感動し、たた心を隒がせ、そしお蚀われた、
34「圌をどこに眮いたのか」。圌らはむ゚スに蚀った、「䞻よ、きお、ごらん䞋さい」。
35む゚スは涙を流された。
36するずナダダ人たちは蚀った、「ああ、なんず圌を愛しおおられたこずか」。
37しかし、圌らのある人たちは蚀った、「あの盲人の目をあけたこの人でも、ラザロを死なせないようには、できなかったのか」。
38む゚スはたた激しく感動しお、墓にはいられた。それは掞穎であっお、そこに石がはめおあった。
39む゚スは蚀われた、「石を取りのけなさい」。死んだラザロの姉効マルタが蚀った、「䞻よ、もう臭くなっおおりたす。四日もたっおいたすから」。
40む゚スは圌女に蚀われた、「もし信じるなら神の栄光を芋るであろうず、あなたに蚀ったではないか」。
41人々は石を取りのけた。するず、む゚スは目を倩にむけお蚀われた、「父よ、わたしの願いをお聞き䞋さったこずを感謝したす。
42あなたがい぀でもわたしの願いを聞きいれお䞋さるこずを、よく知っおいたす。しかし、こう申したすのは、そばに立っおいる人々に、あなたがわたしを぀かわされたこずを、信じさせるためでありたす」。
43こう蚀いながら、倧声で「ラザロよ、出おきなさい」ず呌ばわれた。
44するず、死人は手足を垃でたかれ、顔も顔おおいで包たれたたた、出おきた。む゚スは人々に蚀われた、「圌をほどいおやっお、垰らせなさい」。
45マリダのずころにきお、む゚スのなさったこずを芋た倚くのナダダ人たちは、む゚スを信じた。
46しかし、そのうちの数人がパリサむ人たちのずころに行っお、む゚スのされたこずを告げた。
47そこで、祭叞長たちずパリサむ人たちずは、議䌚を召集しお蚀った、「この人が倚くのしるしを行っおいるのに、お互は䜕をしおいるのだ。
48もしこのたたにしおおけば、みんなが圌を信じるようになるだろう。そのうえ、ロヌマ人がやっおきお、わたしたちの土地も人民も奪っおしたうであろう」。
49圌らのうちのひずりで、その幎の倧祭叞であったカダパが、圌らに蚀った、「あなたがたは、䜕もわかっおいないし、
50ひずりの人が人民に代っお死んで、党囜民が滅びないようになるのがわたしたちにずっお埗だずいうこずを、考えおもいない」。
51このこずは圌が自分から蚀ったのではない。圌はこの幎の倧祭叞であったので、預蚀をしお、む゚スが囜民のために、
52ただ囜民のためだけではなく、たた散圚しおいる神の子らを䞀぀に集めるために、死ぬこずになっおいるず、蚀ったのである。
53圌らはこの日からむ゚スを殺そうず盞談した。
54そのためむ゚スは、もはや公然ずナダダ人の間を歩かないで、そこを出お、荒野に近い地方の゚フラむムずいう町に行かれ、そこに匟子たちず䞀緒に滞圚しおおられた。
55さお、ナダダ人の過越の祭が近づいたので、倚くの人々は身をきよめるために、祭の前に、地方から゚ルサレムぞ䞊った。
56人々はむ゚スを捜し求め、宮の庭に立っお互に蚀った、「あなたがたはどう思うか。む゚スはこの祭にこないのだろうか」。
57祭叞長たちずパリサむ人たちずは、む゚スを捕えようずしお、そのいどころを知っおいる者があれば申し出よ、ずいう指什を出しおいた。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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