口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

士垫蚘 9

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1さお゚ルバアルの子アビメレクはシケムに行き、母の身内の人たちのもずに行っお、圌らず母の父の家の䞀族ずに蚀った、
2「どうぞ、シケムのすべおの人々の耳に告げおください、『゚ルバアルのすべおの子䞃十人であなたがたを治めるのず、ただひずりであなたがたを治めるのず、どちらがよいか。わたしがあなたがたの骚肉であるこずを芚えおください』ず」。
3そこで母の身内の人たちがアビメレクに代っおこれらの蚀葉をこずごずくシケムのすべおの人々の耳に告げるず、圌らは心をアビメレクに傟け、「圌はわれわれの兄匟だ」ず蚀っお、
4バアル・ベリテの宮から銀䞃十シケルを取っお圌に䞎えた。アビメレクはそれをもっお、やくざのならず者を雇っお自分に埓わせ、
5オフラにある父の家に行っお、゚ルバアルの子で、自分の兄匟である䞃十人を、䞀぀の石の䞊で殺した。ただし゚ルバアルの末の子ペタムは身を隠したので生き残った。
6そこでシケムのすべおの人々ずベテミロのすべおの人々は集たり、行っおシケムにある石の柱のかたわらのテレビンの朚のもずで、アビメレクを立おお王ずした。
7このこずをペタムに告げる者があったので、ペタムは行っおゲリゞム山の頂に立ち、倧声に叫んで圌らに蚀った、「シケムの人々よ、わたしに聞きなさい。そうすれば神はあなたがたに聞かれるでしょう。
8ある時、もろもろの朚が自分たちの䞊に王を立おようず出お行っおオリブの朚に蚀った、『わたしたちの王になっおください』。
9しかしオリブの朚は圌らに蚀った、『わたしはどうしお神ず人ずをあがめるために甚いられるわたしの油を捚おお行っお、もろもろの朚を治めるこずができたしょう』。
10もろもろの朚はたたいちじくの朚に蚀った、『きおわたしたちの王になっおください』。
11しかしいちじくの朚は圌らに蚀った、『わたしはどうしおわたしの甘味ず、わたしの良い果実ずを捚おお行っお、もろもろの朚を治めるこずができたしょう』。
12もろもろの朚はたたぶどうの朚に蚀った、『きおわたしたちの王になっおください』。
13しかし、ぶどうの朚は圌らに蚀った、『わたしはどうしお神ず人ずを喜ばせるわたしのぶどう酒を捚おお行っお、もろもろの朚を治めるこずができたしょう』。
14そこですべおの朚はいばらに蚀った、『きおわたしたちの王になっおください』。
15いばらはもろもろの朚に蚀った、『あなたがたが真実にわたしを立おお王にするならば、きおわたしの陰に難を避けなさい。そうしなければ、いばらから火が出おレバノンの銙柏を焌き぀くすでしょう』。
16あなたがたがアビメレクを立おお王にしたこずは、真実ず敬意ずをもっおしたものですか。あなたがたぱルバアルずその家をよく扱い、圌のおこないに応じおしたのですか。
17わたしの父はあなたがたのために戊い、自分の呜を投げ出しお、あなたがたをミデアンの手から救い出したのに、
18あなたがたは、きょう、わたしの父の家に反抗しお起り、その子䞃十人を䞀぀の石の䞊で殺し、その腰元の子アビメレクをあなたがたの身内の者であるゆえに立おお、シケムの人々の王にしたした。
19あなたがたが、きょう、゚ルバアルずその家になされたこずが真実ず敬意をもっおしたものであるならば、アビメレクのために喜びなさい。圌もたたあなたがたのために喜ぶでしょう。
20しかし、そうでなければ、アビメレクから火が出お、シケムの人々ずベテミロずを焌き぀くし、たたシケムの人々ずベテミロからも火が出おアビメレクを焌き぀くすでしょう」。
21こうしおペタムは走っお逃げ去り、ベ゚ルに行き、兄匟アビメレクの顔をさけおそこに䜏んだ。
22アビメレクは䞉幎の間むスラ゚ルを治めたが、
23神はアビメレクずシケムの人々の間に悪霊をおくられたので、シケムの人々はアビメレクを欺くようになった。
24これぱルバアルの䞃十人の子が受けた暎虐ず圌らの血が、圌らを殺した兄匟アビメレクの䞊ず、圌の手を匷めおその兄匟を殺させたシケムの人々の䞊ずに報いずなっおきたのである。
25シケムの人々は圌に敵しお埅ち䌏せする者を山々の頂におき、すべおその道を通り過ぎる者を略奪させた。このこずがアビメレクに告げ知らされた。
26さお゚ベデの子ガアルはその身内の人々ず䞀緒にシケムに移䜏したが、シケムの人々は圌を信甚した。
27人々は畑に出おぶどうを取り入れ、それを螏み絞っお祭をし、神の宮に行っお飲み食いしおアビメレクをのろった。
28そしお゚ベデの子ガアルは蚀った、「アビメレクは䜕ものか。シケムのわれわれは䜕ものなれば圌に仕えなければならないのか。゚ルバアルの子ずその圹人れブルはシケムの先祖ハモルの䞀族に仕えたではないか。われわれはどうしお圌に仕えなければならないのか。
29ああ、この民がわたしの手の䞋にあったらよいのだが。そうすればわたしはアビメレクをやめさせ、アビメレクに向かっお『おたえの軍勢を増しお出おこい』ず蚀うであろう」。
30町の぀かされブルぱベデの子ガアルの蚀葉を聞いお怒りを発し、
31䜿者をアルマにおるアビメレクに぀かわしお蚀わせた、「゚ベデの子ガアルずその身内の人々がシケムにきお、町を隒がせ、あなたにそむかせようずしおいたす。
32それであなたず、あなたず共におる人々が倜のうちに行っお、野に身を䌏せ、
33朝になっお、日ののがるずき、早く起き出お町を襲うならば、ガアルず、圌ず共におる民は出おきお、あなたに抵抗するでしょう。その時あなたは機を埗お、圌らを撃぀こずができるでしょう」。
34アビメレクず、圌ず共にいたすべおの民は倜のうちに起き出お、四組に分れ、身を䌏せおシケムをうかがった。
35゚ベデの子ガアルが出お、町の門の入口に立ったずき、アビメレクず、圌ず共にいた民が身を䌏せおいたずころから立ちあがったので、
36ガアルは民を芋おれブルに蚀った、「ごらんなさい。民が山々の頂からおりおきたす」。れブルは圌に蚀った、「あなたは山々の圱を人のように芋るのです」。
37ガアルは再び蚀った、「ごらんなさい。民が囜の䞭倮郚からおりおきたす。䞀組は占い垫のテレビンの朚の方からきたす」。
38れブルは圌に蚀った、「あなたがか぀お『アビメレクは䜕ものか。われわれは䜕ものなれば圌に仕えなければならないのか』ず蚀ったあなたの口は今どこにありたすか。これはあなたが䟮った民ではありたせんか。今、出お圌らず戊いなさい」。
39そこでガアルはシケムの人々を率い、出おアビメレクず戊ったが、
40アビメレクは圌を远ったので、ガアルは圌の前から逃げた。そしお傷぀き倒れる者が倚く、門の入口にたで及んだ。
41こうしおアビメレクは匕き続いおアルマにいたが、れブルはガアルずその身内の人々を远い出しおシケムにおらせなかった。
42翌日、民が畑に出るず、そのこずがアビメレクに聞えた。
43アビメレクは自分の民を率い、それを䞉組に分け、野に身を䌏せお、うかがっおいるず、民が町から出おきたので、たちあがっおこれを撃った。
44アビメレクず、圌ず共にいた組の者は襲っお行っお、町の門の入口に立ち、他の二組は野にいたすべおのものを襲っお、それを殺した。
45アビメレクはその日、終日、町を攻め、぀いに町を取っお、そのうちの民を殺し、町を砎壊しお、塩をたいた。
46シケムのやぐらの人々は皆これを聞いお、゚ルベリテの宮の塔にはいった。
47シケムのやぐらの人々が皆集たったこずがアビメレクに聞えたので、
48アビメレクは自分ず䞀緒にいた民をこずごずく率いおザルモン山にのがり、アビメレクは手におのを取っお、朚の枝を切り萜し、それを取りあげお自分の肩にのせ、䞀緒にいた民にむかっお蚀った、「あなたがたはわたしがしたこずを芋たずおりに急いでしなさい」。
49そこで民もたた皆おのおのその枝を切り萜し、アビメレクに埓っお行っお、枝を塔によせかけ、塔に火を぀けお圌らを攻めた。こうしおシケムのやぐらの人々もたたこずごずく死んだ。男女おおよそ䞀千人であった。
50぀いでアビメレクはテベツに行き、テベツに向かっお陣を匵り、これを攻め取ったが、
51町の䞭に䞀぀の堅固なやぐらがあっお、すべおの男女すなわち町の人々が皆そこに逃げ蟌み、あずを閉ざしお、やぐらの屋根に䞊ったので、
52アビメレクはやぐらのもずに抌し寄せおこれを攻め、やぐらの入口に近づいお、火を぀けお焌こうずしたずき、
53ひずりの女がアビメレクの頭に、うすの䞊石を投げお、その頭骞骚を砕いた。
54アビメレクは自分の歊噚を持぀若者を急ぎ呌んで蚀った、「぀るぎを抜いおわたしを殺せ。さもないず人々はわたしを、女に殺されたのだず蚀うであろう」。その若者が圌を刺し通したので圌は死んだ。
55むスラ゚ルの人々はアビメレクの死んだのを芋お、おのおの去っお家に垰った。
56このように神はアビメレクがその兄匟䞃十人を殺しお、自分の父に察しお犯した悪に報いられた。
57たた神はシケムの人々のすべおの悪を圌らのこうべに報いられた。こうしお゚ルバアルの子ペタムののろいが、圌らに臚んだのである。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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