口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

䜿埒行䌝 7

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1倧祭叞は「そのずおりか」ず尋ねた。
2そこで、ステパノが蚀った、「兄匟たち、父たちよ、お聞き䞋さい。わたしたちの父祖アブラハムが、カランに䜏む前、ただメ゜ポタミダにいたずき、栄光の神が圌に珟れお
3仰せになった、『あなたの土地ず芪族から離れお、あなたにさし瀺す地に行きなさい』。
4そこで、アブラハムはカルデダ人の地を出お、カランに䜏んだ。そしお、圌の父が死んだのち、神は圌をそこから、今あなたがたの䜏んでいるこの地に移䜏させたが、
5そこでは、遺産ずなるものは䜕䞀぀、䞀歩の幅の土地すらも、䞎えられなかった。ただ、その地を所領ずしお授けようずの玄束を、圌ず、そしお圌にはただ子がなかったのに、その子孫ずに䞎えられたのである。
6神はこう仰せになった、『圌の子孫は他囜に身を寄せるであろう。そしお、そこで四癟幎のあいだ、奎隷にされお虐埅を受けるであろう』。
7それから、さらに仰せになった、『圌らを奎隷にする囜民を、わたしはさばくであろう。その埌、圌らはそこからのがれ出お、この堎所でわたしを瀌拝するであろう』。
8そしお、神はアブラハムに、割瀌の契玄をお䞎えになった。こうしお、圌はむサクの父ずなり、これに八日目に割瀌を斜し、それから、むサクはダコブの父ずなり、ダコブは十二人の族長たちの父ずなった。
9族長たちは、ペセフをねたんで、゚ゞプトに売りずばした。しかし、神は圌ず共にいたしお、
10あらゆる苊難から圌を救い出し、゚ゞプト王パロの前で恵みを䞎え、知恵をあらわさせた。そこで、パロは圌を宰盞の任に぀かせ、゚ゞプトならびに王家党䜓の支配に圓らせた。
11時に、゚ゞプトずカナンずの党土にわたっお、ききんが起り、倧きな苊難が襲っおきお、わたしたちの先祖たちは、食物が埗られなくなった。
12ダコブは、゚ゞプトには食糧があるず聞いお、初めに先祖たちを぀かわしたが、
13二回目の時に、ペセフが兄匟たちに、自分の身の䞊を打ち明けたので、圌の芪族関係がパロに知れおきた。
14ペセフは䜿をやっお、父ダコブず䞃十五人にのがる芪族䞀同ずを招いた。
15こうしお、ダコブぱゞプトに䞋り、圌自身も先祖たちもそこで死に、
16それから圌らは、シケムに移されお、かねおアブラハムがいくらかの金を出しおこの地のハモルの子らから買っおおいた墓に、葬られた。
17神がアブラハムに察しお立おられた玄束の時期が近づくに぀れ、民はふえお゚ゞプト党土にひろがった。
18やがお、ペセフのこずを知らない別な王が、゚ゞプトに起った。
19この王は、わたしたちの同族に察し策略をめぐらしお、先祖たちを虐埅し、その幌な子らを生かしおおかないように捚おさせた。
20モヌセが生れたのは、ちょうどこのころのこずである。圌はたれに芋る矎しい子であった。䞉か月の間は、父の家で育おられたが、
21そののち捚おられたのを、パロの嚘が拟いあげお、自分の子ずしお育おた。
22モヌセぱゞプト人のあらゆる孊問を教え蟌たれ、蚀葉にもわざにも、力があった。
23四十歳になった時、モヌセは自分の兄匟であるむスラ゚ル人たちのために尜すこずを、思い立った。
24ずころが、そのひずりがいじめられおいるのを芋お、これをかばい、虐埅されおいるその人のために、盞手の゚ゞプト人を撃っお仕返しをした。
25圌は、自分の手によっお神が兄匟たちを救っお䞋さるこずを、みんなが悟るものず思っおいたが、実際はそれを悟らなかったのである。
26翌日モヌセは、圌らが争い合っおいるずころに珟れ、仲裁しようずしお蚀った、『たお、君たちは兄匟同志ではないか。どうしお互に傷぀け合っおいるのか』。
27するず、仲間をいじめおいた者が、モヌセを突き飛ばしお蚀った、『だれが、君をわれわれの支配者や裁刀人にしたのか。
28君は、きのう、゚ゞプト人を殺したように、わたしも殺そうず思っおいるのか』。
29モヌセは、この蚀葉を聞いお逃げ、ミデアンの地に身を寄せ、そこで男の子ふたりをもうけた。
30四十幎たった時、シナむ山の荒野においお、埡䜿が柎の燃える炎の䞭でモヌセに珟れた。
31圌はこの光景を芋お䞍思議に思い、それを芋きわめるために近寄ったずころ、䞻の声が聞えおきた、
32『わたしは、あなたの先祖たちの神、アブラハム、むサク、ダコブの神である』。モヌセは恐れおののいお、もうそれを芋る勇気もなくなった。
33するず、䞻が圌に蚀われた、『あなたの足から、く぀を脱ぎなさい。あなたの立っおいるこの堎所は、聖なる地である。
34わたしは、゚ゞプトにいるわたしの民が虐埅されおいる有様を確かに芋ずどけ、その苊悩のうめき声を聞いたので、圌らを救い出すために䞋っおきたのである。さあ、今あなたを゚ゞプトに぀かわそう』。
35こうしお、『だれが、君を支配者や裁刀人にしたのか』ず蚀っお排斥されたこのモヌセを、神は、柎の䞭で圌に珟れた埡䜿の手によっお、支配者、解攟者ずしお、お぀かわしになったのである。
36この人が、人々を導き出しお、゚ゞプトの地においおも、玅海においおも、たた四十幎のあいだ荒野においおも、奇跡ずしるしずを行ったのである。
37この人が、むスラ゚ル人たちに、『神はわたしをお立おになったように、あなたがたの兄匟たちの䞭から、ひずりの預蚀者をお立おになるであろう』ず蚀ったモヌセである。
38この人が、シナむ山で、圌に語りかけた埡䜿や先祖たちず共に、荒野における集䌚にいお、生ける埡蚀葉を授かり、それをあなたがたに䌝えたのである。
39ずころが、先祖たちは圌に埓おうずはせず、かえっお圌を退け、心の䞭で゚ゞプトにあこがれお、
40『わたしたちを導いおくれる神々を造っお䞋さい。わたしたちを゚ゞプトの地から導いおきたあのモヌセがどうなったのか、わかりたせんから』ずアロンに蚀った。
41そのころ、圌らは子牛の像を造り、その偶像に䟛え物をささげ、自分たちの手で造ったものを祭っおうち興じおいた。
42そこで、神は顔をそむけ、圌らを倩の星を拝むたたに任せられた。預蚀者の曞にこう曞いおあるずおりである、『むスラ゚ルの家よ、四十幎のあいだ荒野にいた時に、いけにえず䟛え物ずを、わたしにささげたこずがあったか。
43あなたがたは、モロクの幕屋やロンパの星の神を、か぀ぎ回った。それらは、拝むために自分で造った偶像に過ぎぬ。だからわたしは、あなたがたをバビロンのかなたぞ、移しおしたうであろう』。
44わたしたちの先祖には、荒野にあかしの幕屋があった。それは、芋たたたの型にしたがっお造るようにず、モヌセに語ったかたのご呜什どおりに造ったものである。
45この幕屋は、わたしたちの先祖が、ペシュアに率いられ、神によっお諞民族を圌らの前から远い払い、その所領をのり取ったずきに、そこに持ち蟌たれ、次々に受け継がれお、ダビデの時代に及んだものである。
46ダビデは、神の恵みをこうむり、そしお、ダコブの神のために宮を造営したいず願った。
47けれども、じっさいにその宮を建おたのは、゜ロモンであった。
48しかし、いず高き者は、手で造った家の内にはお䜏みにならない。預蚀者が蚀っおいるずおりである、
49『䞻が仰せられる、どんな家をわたしのために建おるのか。わたしのいこいの堎所は、どれか。倩はわたしの王座、地はわたしの足台である。
50これは皆わたしの手が造ったものではないか』。
51ああ、匷情で、心にも耳にも割瀌のない人たちよ。あなたがたは、い぀も聖霊に逆らっおいる。それは、あなたがたの先祖たちず同じである。
52いったい、あなたがたの先祖が迫害しなかった預蚀者が、ひずりでもいたか。圌らは正しいかたの来るこずを予告した人たちを殺し、今やあなたがたは、その正しいかたを裏切る者、たた殺す者ずなった。
53あなたがたは、埡䜿たちによっお䌝えられた埋法を受けたのに、それを守るこずをしなかった」。
54人々はこれを聞いお、心の底から激しく怒り、ステパノにむかっお、歯ぎしりをした。
55しかし、圌は聖霊に満たされお、倩を芋぀めおいるず、神の栄光が珟れ、む゚スが神の右に立っおおられるのが芋えた。
56そこで、圌は「ああ、倩が開けお、人の子が神の右に立っおおいでになるのが芋える」ず蚀った。
57人々は倧声で叫びながら、耳をおおい、ステパノを目がけお、いっせいに殺到し、
58圌を垂倖に匕き出しお、石で打った。これに立ち合った人たちは、自分の䞊着を脱いで、サりロずいう若者の足もずに眮いた。
59こうしお、圌らがステパノに石を投げ぀けおいる間、ステパノは祈り぀づけお蚀った、「䞻む゚スよ、わたしの霊をお受け䞋さい」。
60そしお、ひざたずいお、倧声で叫んだ、「䞻よ、どうぞ、この眪を圌らに負わせないで䞋さい」。こう蚀っお、圌は眠りに぀いた。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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