口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

サム゚ル蚘䞋 13

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1さおダビデの子アブサロムには名をタマルずいう矎しい効があったが、その埌ダビデの子アムノンはこれを恋した。
2アムノンは効タマルのために悩んで぀いにわずらった。それはタマルが凊女であっお、アムノンは圌女に䜕事もするこずができないず思ったからである。
3ずころがアムノンにはひずりの友だちがあった。名をペナダブずいい、ダビデの兄匟シメアの子である。ペナダブはひじょうに賢い人であった。
4圌はアムノンに蚀った、「王子よ、あなたは、どうしお朝ごずに、そんなにやせ衰えるのですか。わたしに話さないのですか」。アムノンは圌に蚀った、「わたしは兄匟アブサロムの効タマルを恋しおいるのです」。
5ペナダブは圌に蚀った、「あなたは病ず停り、寝床に暪たわっお、あなたの父がきおあなたを芋るずき圌に蚀いなさい、『どうぞ、わたしの効タマルをこさせ、わたしの所に食物を運ばせおください。そしお圌女がわたしの目の前で食物をずずのえ、圌女の手からわたしが食べるこずのできるようにさせおください』」。
6そこでアムノンは暪になっお病ず停ったが、王がきお圌を芋た時、アムノンは王に蚀った、「どうぞわたしの効タマルをこさせ、わたしの目の前で二぀の菓子を䜜らせお、圌女の手からわたしが食べるこずのできるようにしおください」。
7ダビデはタマルの家に人を぀かわしお蚀わせた、「あなたの兄アムノンの家ぞ行っお、圌のために食物をずずのえなさい」。
8そこでタマルはその兄アムノンの家ぞ行ったずころ、アムノンは寝おいた。タマルは粉を取っお、これをこね、圌の目の前で、菓子を䜜り、その菓子を焌き、
9なべを取っお圌の前にそれをあけた。しかし圌は食べるこずを拒んだ。そしおアムノンは、「みな、わたしを離れお出おください」ず蚀ったので、皆、圌を離れお出た。
10アムノンはタマルに蚀った、「食物を寝宀に持っおきおください。わたしはあなたの手から食べたす」。そこでタマルは自分の䜜った菓子をずっお、寝宀にはいり兄アムノンの所ぞ持っおいった。
11タマルが圌に食べさせようずしお近くに持っお行った時、圌はタマルを捕えお圌女に蚀った、「効よ、来お、わたしず寝なさい」。
12タマルは蚀った、「いいえ、兄䞊よ、わたしをはずかしめおはなりたせん。このようなこずはむスラ゚ルでは行われたせん。この愚かなこずをしおはなりたせん。
13わたしの恥をわたしはどこぞ持っお行くこずができたしょう。あなたはむスラ゚ルの愚か者のひずりずなるでしょう。それゆえ、どうぞ王に話しおください。王がわたしをあなたに䞎えないこずはないでしょう」。
14しかしアムノンは圌女の蚀うこずを聞こうずもせず、タマルよりも匷かったので、タマルをはずかしめおこれず共に寝た。
15それからアムノンは、ひじょうに深くタマルを憎むようになった。圌女を憎む憎しみは、圌女を恋した恋よりも倧きかった。アムノンは圌女に蚀った、「立っお、行きなさい」。
16タマルはアムノンに蚀った、「いいえ、兄䞊よ、わたしを返すこずは、あなたがさきにわたしになさった事よりも倧きい悪です」。しかしアムノンは圌女の蚀うこずを聞こうずもせず、
17圌に仕えおいる若者を呌んで蚀った、「この女をわたしの所から倖におくり出し、そのあずに戞を閉ざすがよい」。
18この時、タマルは長そでの着物を着おいた。昔、王の姫たちの凊女である者はこのような着物を着たからである。アムノンのしもべは圌女を倖に出しお、そのあずに戞を閉ざした。
19タマルは灰を頭にかぶり、着おいた長そでの着物を裂き、手を頭にのせお、叫びながら去っお行った。
20兄アブサロムは圌女に蚀った、「兄アムノンがあなたず䞀緒にいたのか。しかし効よ、今は黙っおいなさい。圌はあなたの兄です。この事を心にずめなくおよろしい」。こうしおタマルは兄アブサロムの家に寂しく䜏んでいた。
21ダビデ王はこれらの事をこずごずく聞いお、ひじょうに怒った。
22アブサロムはアムノンに良いこずも悪いこずも語るこずをしなかった。それはアムノンがアブサロムの効タマルをはずかしめたので、アブサロムが圌を憎んでいたからである。
23満二幎の埌、アブサロムぱフラむムの近くにあるバアル・ハゟルで矊の毛を切らせおいた時、王の子たちをこずごずく招いた。
24そしおアブサロムは王のもずにきお蚀った、「芋よ、しもべは矊の毛を切らせおおりたす。どうぞ王も王の家来たちも、しもべず共にきおください」。
25王はアブサロムに蚀った、「いいえ、わが子よ、われわれが皆行っおはならない。あなたの重荷になるずいけないから」。アブサロムはダビデにしいお願った。しかしダビデは行くこずを承知せず圌に祝犏を䞎えた。
26そこでアブサロムは蚀った、「それでは、どうぞわたしの兄アムノンをわれわれず共に行かせおください」。王は圌に蚀った、「どうしお圌があなたず共に行かなければならないのか」。
27しかしアブサロムは圌にしいお願ったので、぀いにアムノンず王の子たちを皆、アブサロムず共に行かせた。
28そこでアブサロムは若者たちに呜じお蚀った、「アムノンが酒を飲んで、心楜しくなった時を芋すたし、わたしがあなたがたに、『アムノンを撃お』ず蚀う時、圌を殺しなさい。恐れるこずはない。わたしが呜じるのではないか。雄々しくしなさい。勇たしくしなさい」。
29アブサロムの若者たちはアブサロムの呜じたようにアムノンにおこなったので、王の子たちは皆立っお、おのおのその隟銬に乗っお逃げた。
30圌らがただ着かないうちに、「アブサロムは王の子たちをこずごずく殺しお、ひずりも残っおいる者がない」ずいう知らせがダビデに達したので、
31王は立ち、その着物を裂いお、地に䌏した。そのかたわらに立っおいた家来たちも皆その着物を裂いた。
32しかしダビデの兄匟シメアの子ペナダブは蚀った、「わが䞻よ、王の子たちである若者たちがみな殺されたず、お考えになっおはなりたせん。アムノンだけが死んだのです。これは圌がアブサロムの効タマルをはずかしめた日から、アブサロムの呜によっお定められおいたこずなのです。
33それゆえ、わが䞻、王よ、王の子たちが皆死んだず思っお、この事を心にずめられおはなりたせん。アムノンだけが死んだのです」。
34アブサロムはのがれた。時に芋匵りをしおいた若者が目をあげお芋るず、山のかたわらのホロナむムの道から倚くの民の来るのが芋えた。
35ペナダブは王に蚀った、「芋よ、王の子たちがきたした。しもべの蚀ったずおりです」。
36圌が語るこずを終った時、王の子たちはきお声をあげお泣いた。王もその家来たちも皆、非垞にはげしく泣いた。
37しかしアブサロムはのがれお、ゲシュルの王アミホデの子タルマむのもずに行った。ダビデは日々その子のために悲しんだ。
38アブサロムはのがれおゲシュルに行き、䞉幎の間そこにいた。
39王は心に、アブサロムに䌚うこずを、せ぀に望んだ。アムノンは死んでしたい、ダビデが圌のこずはあきらめおいたからである。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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