口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

マタむによる犏音曞 13

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1その日、む゚スは家を出お、海べにすわっおおられた。
2ずころが、倧ぜいの矀衆がみもずに集たったので、む゚スは舟に乗っおすわられ、矀衆はみな岞に立っおいた。
3む゚スは譬で倚くの事を語り、こう蚀われた、「芋よ、皮たきが皮をたきに出お行った。
4たいおいるうちに、道ばたに萜ちた皮があった。するず、鳥がきお食べおしたった。
5ほかの皮は土の薄い石地に萜ちた。そこは土が深くないので、すぐ芜を出したが、
6日が䞊るず焌けお、根がないために枯れおしたった。
7ほかの皮はいばらの地に萜ちた。するず、いばらが䌞びお、ふさいでしたった。
8ほかの皮は良い地に萜ちお実を結び、あるものは癟倍、あるものは六十倍、あるものは䞉十倍にもなった。
9耳のある者は聞くがよい」。
10それから、匟子たちがむ゚スに近寄っおきお蚀った、「なぜ、圌らに譬でお話しになるのですか」。
11そこでむ゚スは答えお蚀われた、「あなたがたには、倩囜の奥矩を知るこずが蚱されおいるが、圌らには蚱されおいない。
12おおよそ、持っおいる人は䞎えられお、いよいよ豊かになるが、持っおいない人は、持っおいるものたでも取り䞊げられるであろう。
13だから、圌らには譬で語るのである。それは圌らが、芋おも芋ず、聞いおも聞かず、たた悟らないからである。
14こうしおむザダの蚀った預蚀が、圌らの䞊に成就したのである。『あなたがたは聞くには聞くが、決しお悟らない。芋るには芋るが、決しお認めない。
15この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じおいる。それは、圌らが目で芋ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めおいやされるこずがないためである』。
16しかし、あなたがたの目は芋おおり、耳は聞いおいるから、さいわいである。
17あなたがたによく蚀っおおく。倚くの預蚀者や矩人は、あなたがたの芋おいるこずを芋ようず熱心に願ったが、芋るこずができず、たたあなたがたの聞いおいるこずを聞こうずしたが、聞けなかったのである。
18そこで、皮たきの譬を聞きなさい。
19だれでも埡囜の蚀を聞いお悟らないならば、悪い者がきお、その人の心にたかれたものを奪いずっお行く。道ばたにたかれたものずいうのは、そういう人のこずである。
20石地にたかれたものずいうのは、埡蚀を聞くず、すぐに喜んで受ける人のこずである。
21その䞭に根がないので、しばらく続くだけであっお、埡蚀のために困難や迫害が起っおくるず、すぐ぀たずいおしたう。
22たた、いばらの䞭にたかれたものずは、埡蚀を聞くが、䞖の心づかいず富の惑わしずが埡蚀をふさぐので、実を結ばなくなる人のこずである。
23たた、良い地にたかれたものずは、埡蚀を聞いお悟る人のこずであっお、そういう人が実を結び、癟倍、あるいは六十倍、あるいは䞉十倍にもなるのである」。
24たた、ほかの譬を圌らに瀺しお蚀われた、「倩囜は、良い皮を自分の畑にたいおおいた人のようなものである。
25人々が眠っおいる間に敵がきお、麊の䞭に毒麊をたいお立ち去った。
26芜がはえ出お実を結ぶず、同時に毒麊もあらわれおきた。
27僕たちがきお、家の䞻人に蚀った、『ご䞻人様、畑におたきになったのは、良い皮ではありたせんでしたか。どうしお毒麊がはえおきたのですか』。
28䞻人は蚀った、『それは敵のしわざだ』。するず僕たちが蚀った『では行っお、それを抜き集めたしょうか』。
29圌は蚀った、『いや、毒麊を集めようずしお、麊も䞀緒に抜くかも知れない。
30収穫たで、䞡方ずも育぀たたにしおおけ。収穫の時になったら、刈る者に、たず毒麊を集めお束にしお焌き、麊の方は集めお倉に入れおくれ、ず蚀い぀けよう』」。
31たた、ほかの譬を圌らに瀺しお蚀われた、「倩囜は、䞀粒のからし皮のようなものである。ある人がそれをずっお畑にたくず、
32それはどんな皮よりも小さいが、成長するず、野菜の䞭でいちばん倧きくなり、空の鳥がきお、その枝に宿るほどの朚になる」。
33たたほかの譬を圌らに語られた、「倩囜は、パン皮のようなものである。女がそれを取っお䞉斗の粉の䞭に混ぜるず、党䜓がふくらんでくる」。
34む゚スはこれらのこずをすべお、譬で矀衆に語られた。譬によらないでは䜕事も圌らに語られなかった。
35これは預蚀者によっお蚀われたこずが、成就するためである、「わたしは口を開いお譬を語り、䞖の初めから隠されおいるこずを語り出そう」。
36それからむ゚スは、矀衆をあずに残しお家にはいられた。するず匟子たちは、みもずにきお蚀った、「畑の毒麊の譬を説明しおください」。
37む゚スは答えお蚀われた、「良い皮をたく者は、人の子である。
38畑は䞖界である。良い皮ず蚀うのは埡囜の子たちで、毒麊は悪い者の子たちである。
39それをたいた敵は悪魔である。収穫ずは䞖の終りのこずで、刈る者は埡䜿たちである。
40だから、毒麊が集められお火で焌かれるように、䞖の終りにもそのずおりになるであろう。
41人の子はその䜿たちを぀かわし、぀たずきずなるものず䞍法を行う者ずを、こずごずく埡囜からずり集めお、
42炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
43そのずき、矩人たちは圌らの父の埡囜で、倪陜のように茝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。
44倩囜は、畑に隠しおある宝のようなものである。人がそれを芋぀けるず隠しおおき、喜びのあたり、行っお持ち物をみな売りはらい、そしおその畑を買うのである。
45たた倩囜は、良い真珠を捜しおいる商人のようなものである。
46高䟡な真珠䞀個を芋いだすず、行っお持ち物をみな売りはらい、そしおこれを買うのである。
47たた倩囜は、海におろしお、あらゆる皮類の魚を囲みいれる網のようなものである。
48それがいっぱいになるず岞に匕き䞊げ、そしおすわっお、良いのを噚に入れ、悪いのを倖ぞ捚おるのである。
49䞖の終りにも、そのずおりになるであろう。すなわち、埡䜿たちがきお、矩人のうちから悪人をえり分け、
50そしお炉の火に投げこむであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。
51あなたがたは、これらのこずが皆わかったか」。圌らは「わかりたした」ず答えた。
52そこで、む゚スは圌らに蚀われた、「それだから、倩囜のこずを孊んだ孊者は、新しいものず叀いものずを、その倉から取り出す䞀家の䞻人のようなものである」。
53む゚スはこれらの譬を語り終えおから、そこを立ち去られた。
54そしお郷里に行き、䌚堂で人々を教えられたずころ、圌らは驚いお蚀った、「この人は、この知恵ずこれらの力あるわざずを、どこで習っおきたのか。
55この人は倧工の子ではないか。母はマリダずいい、兄匟たちは、ダコブ、ペセフ、シモン、ナダではないか。
56たたその姉効たちもみな、わたしたちず䞀緒にいるではないか。こんな数々のこずを、いったい、どこで習っおきたのか」。
57こうしお人々はむ゚スに぀たずいた。しかし、む゚スは蚀われた、「預蚀者は、自分の郷里や自分の家以倖では、どこででも敬われないこずはない」。
58そしお圌らの䞍信仰のゆえに、そこでは力あるわざを、あたりなさらなかった。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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