口語訳「聖書」(1954/1955年版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

ヨブ記 37

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1これがためにわが心もまたわななき、その所からとび離れる。
2聞け、神の声のとどろきを、またその口から出るささやきを。
3彼はこれを天が下に放ち、その光を地のすみずみまで至らせられる。
4その後、声とどろき、彼はそのいかめしい声をもって鳴り渡られる。その声の聞える時、彼はいなずまを引きとめられない。
5神はその驚くべき声をもって鳴り渡り、われわれの悟りえない大いなる事を行われる。
6彼は雪に向かって『地に降れ』と命じ、夕立および雨に向かって『強く降れ』と命じられる。
7彼はすべての人の手を封じられる。これはすべての人にみわざを知らせるためである。
8その時、獣は穴に入り、そのほらにとどまる。
9つむじ風はそのへやから、寒さは北風から来る。
10神のいぶきによって氷が張り、広々とした水は凍る。
11彼は濃い雲に水気を負わせ、雲はそのいなずまを散らす。
12これは彼の導きによってめぐる。彼の命じるところをことごとく世界のおもてに行うためである。
13神がこれらをこさせるのは、懲しめのため、あるいはその地のため、あるいはいつくしみのためである。
14ヨブよ、これを聞け、立って神のくすしきみわざを考えよ。
15あなたは知っているか、神がいかにこれらに命じて、その雲の光を輝かされるかを。
16あなたは知っているか、雲のつりあいと、知識の全き者のくすしきみわざを。
17南風によって地が穏やかになる時、あなたの着物が熱くなることを。
18あなたは鋳た鏡のように堅い大空を、彼のように張ることができるか。
19われわれが彼に言うべき事をわれわれに教えよ、われわれは暗くて、言葉をつらねることはできない。
20わたしは語ることがあると彼に告げることができようか、人は滅ぼされることを望むであろうか。
21光が空に輝いているとき、風過ぎて空を清めると、人々はその光を見ることができない。
22北から黄金のような輝きがでてくる。神には恐るべき威光がある。
23全能者は――われわれはこれを見いだすことができない。彼は力と公義とにすぐれ、正義に満ちて、これを曲げることはない。
24それゆえ、人々は彼を恐れる。彼はみずから賢いと思う者を顧みられない」。
口語訳「聖書」(1954/1955年版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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