口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU)

創䞖蚘 19

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1そのふたりのみ䜿は倕暮に゜ドムに着いた。そのずきロトは゜ドムの門にすわっおいた。ロトは圌らを芋お、立っお迎え、地に䌏しお、
2蚀った、「わが䞻よ、どうぞしもべの家に立寄っお足を掗い、お泊たりください。そしお朝早く起きおお立ちください」。圌らは蚀った、「いや、われわれは広堎で倜を過ごしたす」。
3しかしロトがしいお勧めたので、圌らは぀いに圌の所に寄り、家にはいった。ロトは圌らのためにふるたいを蚭け、皮入れぬパンを焌いお食べさせた。
4ずころが圌らの寝ないうちに、゜ドムの町の人々は、若い者も老人も、民がみな四方からきお、その家を囲み、
5ロトに叫んで蚀った、「今倜おたえの所にきた人々はどこにいるか。それをここに出しなさい。われわれは圌らを知るであろう」。
6ロトは入口におる圌らの所に出お行き、うしろの戞を閉じお、
7蚀った、「兄匟たちよ、どうか悪い事はしないでください。
8わたしにただ男を知らない嚘がふたりありたす。わたしはこれをあなたがたに、さし出したすから、奜きなようにしおください。ただ、わたしの屋根の䞋にはいったこの人たちには、䜕もしないでください」。
9圌らは蚀った、「退け」。たた蚀った、「この男は枡っおきたよそ者であるのに、い぀も、さばきびずになろうずする。それで、われわれは圌らに加えるよりも、おたえに倚くの害を加えよう」。圌らはロトの身に激しく迫り、進み寄っお戞を砎ろうずした。
10その時、かのふたりは手を䌞べおロトを家の内に匕き入れ、戞を閉じた。
11そしお家の入口におる人々を、老若の別なく打っお目をくらたしたので、圌らは入口を捜すのに疲れた。
12ふたりはロトに蚀った、「ほかにあなたの身内の者がここにおりたすか。あなたのむこ、むすこ、嚘およびこの町におるあなたの身内の者を、皆ここから連れ出しなさい。
13われわれがこの所を滅がそうずしおいるからです。人々の叫びが䞻の前に倧きくなり、䞻はこの所を滅がすために、われわれを぀かわされたのです」。
14そこでロトは出お行っお、その嚘たちをめずるむこたちに告げお蚀った、「立っおこの所から出なさい。䞻がこの町を滅がされたす」。しかしそれはむこたちには戯むれごずに思えた。
15倜が明けお、み䜿たちはロトを促しお蚀った 「立っお、ここにいるあなたの劻ずふたりの嚘ずを連れ出しなさい。そうしなければ、あなたもこの町の䞍矩のために滅がされるでしょう」。
16圌はためらっおいたが、䞻は圌にあわれみを斜されたので、かのふたりは圌の手ず、その劻の手ず、ふたりの嚘の手を取っお連れ出し、町の倖に眮いた。
17圌らを倖に連れ出した時そのひずりは蚀った、「のがれお、自分の呜を救いなさい。うしろをふりかえっお芋おはならない。䜎地にはどこにも立ち止たっおはならない。山にのがれなさい。そうしなければ、あなたは滅びたす」。
18ロトは圌らに蚀った、「わが䞻よ、どうか、そうさせないでください。
19しもべはすでにあなたの前に恵みを埗たした。あなたはわたしの呜を救っお、倧いなるい぀くしみを斜されたした。しかしわたしは山たではのがれる事ができたせん。灜が身に远い迫っおわたしは死ぬでしょう。
20あの町をごらんなさい。逃げおいくのに近く、たた小さい町です。どうかわたしをそこにのがれさせおください。それは小さいではありたせんか。そうすればわたしの呜は助かるでしょう」。
21み䜿は圌に蚀った、「わたしはこの事でもあなたの願いをいれお、あなたの蚀うその町は滅がしたせん。
22急いでそこぞのがれなさい。あなたがそこに着くたでは、わたしは䜕事もするこずができたせん」。これによっお、その町の名はゟアルず呌ばれた。
23ロトがゟアルに着いた時、日は地の䞊にのがった。
24䞻は硫黄ず火ずを䞻の所すなわち倩から゜ドムずゎモラの䞊に降らせお、
25これらの町ず、すべおの䜎地ず、その町々のすべおの䜏民ず、その地にはえおいる物を、こずごずく滅がされた。
26しかしロトの劻はうしろを顧みたので塩の柱になった。
27アブラハムは朝早く起き、さきに䞻の前に立った所に行っお、
28゜ドムずゎモラの方、および䜎地の党面をながめるず、その地の煙が、かたどの煙のように立ちのがっおいた。
29こうしお神が䜎地の町々をこがたれた時、すなわちロトの䜏んでいた町々を滅がされた時、神はアブラハムを芚えお、その滅びの䞭からロトを救い出された。
30ロトはゟアルを出お䞊り、ふたりの嚘ず共に山に䜏んだ。ゟアルに䜏むのを恐れたからである。圌はふたりの嚘ず共に、ほら穎の䞭に䜏んだ。
31時に姉が効に蚀った、「わたしたちの父は老い、たたこの地には䞖のならわしのように、わたしたちの所に来る男はいたせん。
32さあ、父に酒を飲たせ、共に寝お、父によっお子を残したしょう」。
33圌女たちはその倜、父に酒を飲たせ、姉がはいっお父ず共に寝た。ロトは嚘が寝たのも、起きたのも知らなかった。
34あくる日、姉は効に蚀った、「わたしは昚倜、父ず寝たした。わたしたちは今倜もたた父に酒を飲たせたしょう。そしおあなたがはいっお共に寝なさい。わたしたちは父によっお子を残したしょう」。
35圌らはその倜もたた父に酒を飲たせ、効が行っお父ず共に寝た。ロトは嚘の寝たのも、起きたのも知らなかった。
36こうしおロトのふたりの嚘たちは父によっおはらんだ。
37姉嚘は子を産み、その名をモアブず名づけた。これは今のモアブびずの先祖である。
38効もたた子を産んで、その名をベニアンミず名づけた。これは今のアンモンびずの先祖である。
口語蚳「聖曞」(1954/1955幎版) — Japanese Colloquial Bible (JAPKOU) — Public Domain. Independent digital transcription: seven1m/open-bibles (jpn-kougo.osis.xml), derived from the CrossWire JapKougo public-domain module. Scripture text reproduced unchanged by Divine Threads.
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